2018年11月29日 更新

酵素をたくさん摂ろう!|効率よく補う最重要ポイントとは?

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食べ物の消化、吸収をはじめ呼吸や代謝、筋肉を動かすなど、私たちの生命活動にかかわる働きにはビタミンやミネラルなどの栄養素が必要不可欠です。

そして、それらと同じくらい欠かせないものがあります。

それが「酵素」です。


普段から酵素と言う言葉を耳にはしていても、実際にどんな働きをしているかまではなかなかわかりません。

酵素とはそもそも何でしょうか?

どんな役割や特徴があって、私たちの体の中でどのように作用しているのでしょうか?

そもそも酵素って何?

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酵素とは、一般的に食べ物の消化、吸収を助けたり、呼吸をする、代謝する、筋肉や神経を動かすなど、私たちの生命活動全般のサポート役として活躍するタンパク質の一種です。

酵素には、大きく体内で生産されるものと、体外から補うものがあります。

前者は、主に「消化酵素」や「代謝酵素」

後者は、食品やサプリメントから補給する「食物酵素」です。

どれも身体で重要な働きをしますが、たとえば消化酵素である「アミラーゼ」は、ご飯や芋類などの糖分をブドウ糖まで分解する役割があります。

身体は、ブドウ糖まで分解されて初めて利用できるようになります。

同じく肉や魚、卵などのタンパク質をアミノ酸まで分解する酵素は「プロテアーゼ」。

脂肪酸は「リパーゼ」というように、消化酵素だけでもたくさんの種類があります。

それら一つひとつの酵素がそれぞれ違う役割を果たし、全ての栄養素を身体で使えるように変換させているのです。

私たちは、酵素の働きを意識することはあまりありませんが、実はビタミンやミネラル同様にとても重要なものと言えます。

なぜ酵素が必要なのか?

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では、なぜ私たちの体に酵素が必要なのでしょうか。

そもそも口から入った栄養素は、その形のままでは私たちの身体で使うことはできません。

食べたものが適正に消化・吸収され代謝されなければならないのです。

先ほどもお伝えしましたが、消化は消化酵素が担っています。

そして、栄養素を機能させる、すなわち代謝を担っているのがビタミンやミネラルですが、こららも酵素がなければ機能していかないのです。

代謝酵素が、ビタミンやミネラルなどの媒介役として存在して初めて正常な代謝が行われるのです。

触媒役である酵素がないと、いくら栄養価が高いと言われている食品やサプリメントを摂っても意味がないということになります。

栄養素は、身体の中で単独で機能することはできず、チームとなって初めて機能します。

酵素は、そのチームメイトとして欠かせない存在と言えるでしょう。

酵素は量が限られている

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酵素は、人間や動物、植物など生命活動を行うものすべてに存在するといわれています。

ただし人間の体内で生産される酵素は、一生の生産量が決まっているとされています。

人の体内では多種多様な酵素が生産されますが、絶えず使用され減少していきます。

そしてそれぞれの酵素は、全て特定の役割が決まっています。

たとえばプロテアーゼは、タンパク質を分解する酵素で、糖質や脂肪を分解することはできません。

他の酵素も同じで、いろんな種類の栄養素が体内に取りこまれても、それぞれ専門の酵素が消化や代謝を引き受けているのです。

それゆえ、正常な生命活動を行うには、酵素の種類が数多く必要になります。

体内には、一説には約2万種類の酵素があると言われていますが、生まれた瞬間から定められた量しか生産されないとされています。

そのため、健全な代謝や健康な身体を維持するためには、食品やサプリメントから酵素を摂取する必要があるのです。

酵素を摂るときの注意点

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体内の酵素に限りがあることから、私たちは普段の食事で酵素を自然に補充しています。

酵素は、植物や野菜、肉や魚など自然界のある様々な生物に存在しますが、問題はこれらを多く摂れば単純に酵素を補充できるわけではないということ。

というのも、酵素には「熱に弱い」性質があります。

タンパク質の仲間であることから摂氏50度前後までが限界で、それ以上に加熱してしまうと「死滅」してしまうのです。

それゆえ、例えば電子レンジで加熱したり、揚げ物、鍋物など火を通した料理では、基本的に酵素は死滅していると考えられています。

死滅させないためには、生野菜や刺身などできるだけ「生」で摂るのがいいとされています。

まとめ

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