2018年11月29日 更新

抗生物質は危険な副作用だらけ|菌に対する抵抗力を弱めない方法

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風邪をひいたりインフルエンザにかかったりすると、病院で処方される

「抗生物質」。


身体をよくするために処方される薬ですが、実は多くの副作用の危険性が潜んでいることをご存知でしょうか?

使いすぎると、免疫が下がったりアレルギー発症の引き金となったり…

この記事では、意外な食品に含まれる抗生物質の危険性や、抗生物質に負けない強い身体を作るポイントなどをご紹介します。

抗生物質とは?

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抗生物質は、病原菌などの成長や繁殖を阻害する物質で、感染症などを防ぐ目的で使用されます。

これまでに、5,000種類以上の抗生物質が発見されており、近年では化学合成で作られるものや人工的に合成されたものも多く出回っています。


抗生物質の発見により、不治の病といわれていた結核患者や第二次世界大戦の戦傷者など多くの人たちが救われ、その後医学は飛躍的な進歩を遂げました。

しかし、抗生物質の使い方や使用量によっては、私たちの身体に様々な悪影響を及ぼすこともわかってきたのです。

抗生物質はなぜ危険なの?

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今から50年ほど前、養殖のエビが大量に死んで全国で大騒ぎなったことがあります。

原因を探る中で、

「エビに投与していた抗生物質のせいではないか」

ということが専門家の間で言われ始めたのです。


養殖のエビは、菌に負けないように抗生物質がたっぷりと撒かれた養殖場で育ちます。

ほとんどの菌は死にますが、一部の菌が抗生物質に負けない新しい種類に変異します。

抗生物質の中を生き抜いた前よりもパワーアップした

「耐性菌」

になるのです。


抗生物質のおかげで有害な菌にさらされなくなったエビは、耐性菌が登場するとあっけなくやられてしまいます。

つまり、日頃から菌にさらされていないと、抵抗力がなくなってしまうのです。

その後、養殖の魚でも同じことが起き、その次に起こったのが鳥インフルエンザです。

さらに鳥から豚インフルエンザへ変異し、たくさんの鳥や豚が死んでいます。

驚くのは、被害に遭う生物がだんだんと大きくなり、ついに人間と同じサイズの豚にまで達していることです。


このように、抗生物質の誕生により菌に対する生き物の抵抗力が落ちてきてしまっているのです。

抗生物質による健康被害

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抗生物質によって、菌に対する抵抗力が著しく低下してしまった私たち現代人は、様々な健康被害を受けています。

O-157のような強い菌による集団食中毒をはじめ、いま患者が激増している

「アトピーや花粉症」

の原因の一つもここにあると考えられます。


現代日本では、なんでもかんでも滅菌・殺菌しようとする風習があります。

その結果、菌に対する抵抗力を鍛える機会がなく、自然界に当たり前のようにある花粉にまでも過剰にアレルギー反応を起こしてしまっていると考えられます。

また、抗生物質の服用による「腸内細菌の乱れ」も、アレルギー反応につながっていると考えられます。

抗生物質により、悪い菌だけでなく、いい菌まで死んでしまうからです。


命が助かった人も多いですから、薬が一概に悪いわけではありません。

でも、何種類もの抗生物質によって薬漬けにされてしまうと、このような現象が次つぎに起きてくると考えられるのです。

菌に対する抵抗力を高めるには

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菌に対する抵抗力を高め、アレルギーをはじめとする病気を予防するには、

「腸内細菌のバランス」

が非常に大切です。


腸内細菌のバランスを保つためには、善玉と悪玉の両方の菌が必要です。

善玉菌と悪玉菌の均衡が保たれていれば、悪玉菌が悪さをすることはありません。

抗生物質はこのバランスを崩してしまうので、本当に必要なとき以外の服用はおすすめできません。

また、抗生物質は薬だけではなく、食品にも含まれている場合があるので注意が必要です。

市販のスーパーで売られている肉や養殖の魚などは、抗生物質をたっぷり与えられて育っていますので、それらを食べると副次的に私たちの身体に悪影響を及ぼすとも考えられるのです。


抗生物質ばかりではなく、ほかにも菌を殺して腸内細菌のバランスをかき乱すものがあります。

その代表的なものに

・化学調味料などの食品添加物
・殺虫剤や農薬

が上げられます。

腸内環境を健康に保つためには、腸内細菌のエサである繊維質が豊富な野菜や果物を食べることがよいとされていますが、農薬や化学肥料を使用していないものを選ぶことがおすすめです。

まとめ

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