がんが最も恐れる酵素 Part3 体験談

余命宣告を受けて医師の治療を断念

余命宣告を受けて医師の治療を断念

 

がんが自分の周りを被っているタンパク質の膜を、分解して引きはがしてしまう酵素のサプリメントなどを使って、自力でガンを治した方がいます。アメリカのフロリダ州に住むBさん(女性)です。このサプリメントに入っているのは、タンパク質を分解する能力がとても高いトリプシン、キモトリプシン、ナットウキナーゼなどの消化酵素です。タンパク質の膜が引きはがされると、がんは丸裸となり、免疫の標的となります。

Bさんは2006年9月に、30歳の若さで子宮頸(けい)がんと診断され、主に抗がん剤による治療で、がんは消えたかに見えました。ところが2007年10月に再発、しかもいろんなところに転移し、末期がんと認定されました。余命1年ほどの宣告も受けたのです。

大変だったのはここからで、抗がん剤の大量投与と放射線による集中的な治療を受けたのですが、副作用がひどく、髪の毛が抜け落ちるのはまだいい方。苦しいうえに気持ちが悪くて、夜通し吐いていたこともあり、まさに死んだ方がましなほどひどかったそうです。

これほど過酷な試練を半年ほど必死で耐え抜いたのに、2008年5月に受けた検査では、ガンは全くよくなっていませんでした。それでも医師はさらに強い抗がん剤を提案してきたため、この治療では苦しいだけで役に立たないと、Bさんは治療を打ち切ることを医師に告げました。ちょうどそのころ、友人からもっと違う、自然な療法があることを聞いたそうです。早速、インターネットなどを駆使して、調査を始めました。

自力で行った自然療法で生還!

自力で行った自然療法で生還!

 

Bさんは、ネットなどで見つけたいくつかの方法を自分で試してみました。2008年の7月からまず、ゲルソン療法と呼ばれる食事療法と解毒を始めました。大好きだった甘いものとジャンクフードは一切止め、完全菜食の食事。この療法の特色である搾りたてのにんじんジュースと野菜ジュースを一日で合計13杯(1杯当たり約230グラム)も飲みます。最初は3杯飲むのがやっとだったのですが、1週間ほどで13杯を達成したそうです。そして、さらに1日4リットルの還元水が加わります。

この大量のジュースと水の合間に朝、昼、晩の1日3回、コーヒー浣腸をします。体に溜まった毒素を肝臓経由で排出するのには、コーヒー浣腸が一番いい、と言われています。ゲルソン療法の食事とジュース、徹底した解毒を1カ月ほど続けた頃には、髪の毛は戻り、気持ちの悪さはほとんど消えてしまい、ほぼ通常の生活ができるようなったそうです。

そこで8月から、このゲルソン療法を続けながら、がんへの一斉攻撃を開始しました。まず、がんの防御膜を引きはがすために、これまでに紹介したタンパク質消化酵素の強力なサプリメントを飲みました。そして、点滴でビタミン17と呼ばれるアミグダリンと、大量のビタミンC(一度に50グラム)を投入します。アミグダリンも大量のビタミンCも、ともに普通の細胞にはほとんど害を与えず、がん細胞だけを殺す天然の抗がん剤です。

対して、医師が進めたのは抗がん剤による化学療法で、がん細胞と同時に正常細胞も大量に殺してしまうため、ひどい副作用が発生します。さらに問題なのは、免疫機能を痛めつけてしまうため、免疫力が大幅に低下してしまうことです。アミグダリンもビタミンCも、普通の細胞に危害を加えないばかりか、免疫力も損なわないですみます。

がんへの一斉攻撃を開始してから2カ月後、ゲルソン療法の食事と解毒を始めてからは3カ月後の2008年10月、Bさんは再び医師のところに検査に行きました。がんが再発してからずっと検査してくれたドクターがびっくりです。あれだけ抗がん剤と放射線をつぎ込んでもびくともしなかったがんが、退縮していたのです。

それから約1年後の2011年11月、Bさんは最後のだめ押し検査を受けました。マンモグラフィーに超音波、CTスキャン、PETスキャンという相当念入りな検査でも、がんは体のどこにも、みじんも発見されませんでした。自力で行った自然な療法によって、3カ月でがんは退縮。1年後には完全に消えてしまうばかりか、Bさんは以前にもまして元気で、全くの健康体になってしまいました。

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